教父研究会から会誌『パトリスティカ』のオンライン刊行のお知らせが届きました。
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この度、教父研究会は、会誌『パトリスティカ』のオンライン刊行を本会HP上にて開始しました。オープンアクセスで、どなた様もご自由に閲覧していただけます。その第一弾として、9月30日に『パトリスティカ』26号のオンライン版が刊行されました。(目次:宮本久雄「巻頭言」、加藤武「『キリスト教の教え』における肉の耳─De Doctrina Christiana 1.13.12─」、水落健治「アウグスティヌスの言語思想の展開─『問答法について』から『キリスト教の教え』まで─」、渡辺優「スュランにおけるパウロ─迸る霊のことば─」、黒住真「日本近代の 哲学・神学の歴史からの宮本久雄〈パウロの神秘論〉II」)
本誌は今号以降、オンライン刊行を続けていくと共に、一年おきに紙媒体での発行も継続して参ります。また、紙媒体での刊行の際には、前年度のオンライン刊行分と併せて、毎回合併号として発行していくことになりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
【教父研究会HP】https://jpnpatristics.com/jsps_journal_jpn/26_2023/
教父研究会編集担当理事 袴田渉