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第62号 2020年(令和2年)9月15日発行、定価(3,500円+税)
論文
小沢 隆之 | 精神の自己認識における理解と思考──De Trinitate, 14,7,9–10 | |
宮島 舜 | スフラワルディー物体論における延長と強度の問題 | |
石田 隆太 | ペトルス・ヨハニス・オリヴィと個体化の問題 | |
本間 裕之 | スコトゥスのパリ期における形相的区別 | |
川崎 えり | ヴェンクとクザーヌスにおける知的態度の差異 ──Vacate et Videte 解釈を通じて |
シンポジウム
特集 枢要徳の形成と発展I──教父時代における枢要徳の受容と形成──
藤本 温・山田 庄太郎・ 松村 良祐 |
〈企画趣旨〉 | |
松村 良祐 | 〈司会報告〉 | |
土橋 茂樹 | 〈連動報告〉「枢要徳」概念の源泉と変容 | |
秋山 学 | 〈提題〉アレクサンドリアのクレメンスにおける「徳」 ──特に「賢慮」に着目して |
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山田 庄太郎 | 〈提題〉アンブロシウスと枢要徳 ──キケロの影響とアンブロシウスの独自性 |
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菊池 伸二 | 〈提題〉アウグスティヌスにおける枢要徳 |
書評
その他
会報・規約・著作権規程・投稿規程 |
欧文要旨 |
中世哲学会役員 |
既刊号の情報
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