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第43号 2001年(平成13年)9月25日発行、定価3,500円)
特別講演
越 宏一 | 西欧中世美術序説 |
論文
大森 正樹 | 東方教父における神現と神名解釈の問題 | |
河野 一典 | アウグスティヌスにおける霊的被造物の創造の問題 –『創世記』註解を中心に | |
八木 雄二 | ドゥンス・スコトゥスにおける「今」という瞬間 |
研究論文
柳澤 田実 | ニュッサのグレゴリウス『雅歌講話』における欲望と時間 | |
沼田 敦 | イブン・シーナーの「存在者」の二側面 –「非構成要素」と「認識の第一の始原」 | |
小林 剛 | トマス・アクィナスの自然学における必然性の根拠について –「第一の道」に即して | |
中山 みどり | エックハルト『ヨハネ福音書註解』における「存在」 | |
岩田 圭一 | クザーヌス『知恵の狩猟について』における「生成可能」の概念 |
シンポジウム
論題 中世哲学と現代 –真理と生
中川 純男 | (司会) | ||
川添 信介 | (提題) 特権的真理と懐疑主義の間に | ||
神崎 繁 | (提題) 「意志」概念の形成と変容 | ||
八巻 和彦 | (提題) <愛知>としての<哲学>と哲学の<制度化> | ||
水田 英実 | (意見) | ||
岩田 靖夫 | (意見) | ||
長町 裕司 | (意見) | ||
加藤 和哉 | (意見) |
書評会
渡部 菊郎著 『トマス・アクィナスにおける真理論』
水田 英実著 『トマス・アクィナスの知性論』
加藤 雅人著 『ガンのヘンリクスの哲学』
(司会) | 山内 志朗 | |
(共同コメント) | 水田英実、加藤雅人、山内志朗 | |
(質問) | 加藤信朗、渋谷克美、中川純男 |
書評
国際学会報告
八巻 和彦 | 東京・クザーヌス国際会議の報告 |
その他
会報・規約 欧文要約 |