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第32号目次 1990年(平成2年)9月25日発行、販売終了
論文
| 金子 晴勇 | ORDO AMORIS — アウグスティヌスからルターにいたる思想史的考察 | |
| 長倉 久子 | トマスにおける実在と言葉 — 言語の分析より ESSE の意味へ | |
| 八木 雄二 | ドゥンス・スコトゥスの形而上学 — 形而上学の第一主題は「存在」ens であることを巡って |
研究ノート
| 柴田 有 | ユスチノスにおけるロゴスと予言 — 序説 | |
| 富松 保文 | アウグスティヌス『三位一体論』における理解概念の両義性 | |
| 桑原 直己 | 『神学大全』における「ハビトゥス的賜物としての恩寵」の意味について | |
| 井上 淳 | トマスにおける神の恩寵と人間の功徳の問題 | |
| 谷口 茂 | トマスにおける神の働きの対象としての個物 — 神の内に留まる働きにおける | |
| 山下 一道 | “Docta ignorantia” の立場 |
シンポジウム
論題 中世における<ことば>
| 大谷 啓治 | (司会) | |
| 古田 暁 | (提題)十一世紀の言葉論 — アンセルムスの前期作品を中心にして | |
| 岩熊 幸男 | (提題)「唯名論」の成立と展開 | |
| 水落 健治 | (意見)初期スコラ学の諸問題と<論理学>の伝統 | |
| 清水 哲郎 | (意見)vox と verbum |
書評
研究動向
| 中山 善樹 | エックハルト研究の新しい動向 |
その他
| 中世哲学関係文献目録 | |
| 会報・規約 | |
| 欧文要約 |